2020-10-16

10月16日(金)仕事終わりの普通の話


今日もいいお天気でした。夕方には雨がちらりほらり、明日は雨かなぁ 明るい雨になるといいなぁ。

朝のデイリーにも書いたけど、朝ドラからのメッセージが頭から離れないでいます。手が届く過去から今の時代の数十年の間に、世の中はすごーく変化しています。それは今に始まったことではなくて、ずーっとそうなんだって改めて思いました。いつの時も過去には戻らないし、変わらないでいることもない。 穏やかな日々が続くと思っていたら「ちょっと待てよ。そうじゃないんだな」っ思い始め・・その瞬間を目の当たりにした時の頭が真っ白になるような感覚を思い出しました。 人生の中でも、大きな時の流れの中でもずーと、胸をえぐり取られるようなことは起こり続けているって事です。 今、このドラマをリアルに描く脚本家さん凄いですね!

今日もこりずにベニエを作りました。随分前に本で見て、見様見真似で作っていました。ちょうど30年前の夏、元旦那さんと一ヶ月間のアメリカ横断旅行に出掛けた時、「カフェ・デュモンドのベニエが食べたい!」と旅の後半にニューオリンズに行くことに。たどり着いたら空港にベニエが売っていました。でもそこでは買わず、ミシシッピ川近くのカフェ・デュモンドへ行って、拙い英語でベニエとコーヒーをオーダーしました。そのベニエは大きくて外が焦げ茶色で今まで食べたことのない味でした。  ニューオリンズの街は音楽まみれで、街角のそこら中で音楽を演奏していて、ライブハウスだらけで有頂天になりました。小さな日本人の私たちは観光客バリバリ、アメリカへの片思いだったかもしれないけれど、ホテルに戻らず眠る時間も忘れてずっと音楽を楽しみました。そんなエピソードがある「私のベニエ」を時々作っているのですが、ならまちにはピークスベニエさんがいてるので、今更作るのはなんだかなぁと思っていました。でもふと思い立って作ったベニエが想像以上の反響で、リクエストも続いてので毎日作っているってわけです。ところが!そのピークスベニエさんがインスタグラム のストーリーで「ミアズのベニエは美味しかった」って投稿してくださって、すごーくすごーく嬉しかったです。あーよかった。 それぞれの大切なベニエですからね。ありがとうございます。 でもリクエストが無くなったらあっさり作らなくなるのが私の特徴なので気をつけてね!