2021-01-04

1月4日(月)お休みの日の普通の話

運動不足の上、寒さを甘く見たせいかお正月営業の時に久しぶりに腰を痛めてしまいました。(軽傷です)おまけに辻整骨院も年末年始で二週間飛んでいるので今週が始まるのが待ち遠しかったです。英会話はまだお休みだけど、プールもヨガも今日から始まるので「もうこれで安心やな。」と朝からゆるゆる生活を送っていました。でもApple Watchが1時間に一度は「スタンドの時間ですよ!」と言って来るので掃除機をかけたり、冷蔵庫の掃除をしたり、猫とダンスしたり、お昼ご飯を作ったり、夕食用にシチューを仕込んだりしました。←こう書くとわりとやってる風に見えますね。そして待ちに待ったヨガでガチガチの体をギシギシ動かして、シャバーサナの時に爆睡したら、やっと「お!ちょっと快適になってきたぞ!」となんかポジティブな気分になってきました。 そそくさと着替えてブールに無事に着き、まるで恋人との再開の気持ちでドキドキしながら水着に着替えました。会う人には満面の笑顔で「おめでとうございます!」と挨拶をし(心の中ではプールに来れておめでとう!!)シャワシャワとシャワーをし、泳ぐことができました。体力が余りまくっているのか、いつもは100mで一旦止まるのに、200mを一気に3本泳ぎました、しばらく使われていなかっただろうから、水も疲れてなくて軽い。「水も待っててくれたんだね!」と訳のわからんことを夢想しながらイルカ気分をエンジョイしました。 やはり、この快適さは泳ぐことでしか得られないな、一人だし気楽だし夢想できるしと全面肯定する私でした。

そして今日は上原ひろみのライブ配信の日。そのためにシチューを仕込んでいたのです。実は昨年末に佐野元春のライブ配信を買っていたのに1日間違えて観ることができなかったという失態をやらかしていたのです。その時、飛行機に遅れたり空港を間違えたことをまた思い出しました。どうも私は何かが欠落している。。。でも今回はちゃーんと昨日確認済みです。今は2回目の配信を聴きながらこれを書いています。(1回目はかぶりつきでした。)ライブは素晴らしかったです。今回はピアノ・クインテットなのでピアノとバイオリン二人とビオラとチェロです。リズムのジャスト感とか感情のうねりとか音楽という海の中で波のようになっているようで私も飛び込みたい気持ちになりました。彼女(上原ひろみ)はライブができない間、ずっと曲を書いていました。時間がたっぷりあったので組曲になったそうです。「1楽章 孤独を感じ、2楽章 未知のものと戦い、3楽章 心の置き場所を求め迷い彷徨い、4楽章 最終的に不屈の精神でまけてたまるかと立ち向かっていく」という思いを反映した曲になったそうです。そうか、自分のことと重なってそのうねりが押し寄せて来る感覚だったんだなぁと思いました。

CDとはちがって生ライブは今のこの瞬間の宇宙からのメッセージを共有できるのが醍醐味ですね。私のイメージなのですが、感動すればするほど、自分の心のヒダヒダが細胞分裂するような感じがします。そのヒダヒダはメッセージを受け取る受信機みたいなもの。心が動くことには貪欲に!生きよう。それがヒントなのだ! つづく・・