2020-07-05

7月5日(日)仕事終わりの普通の話

今日はやはりたくさんの人で賑わうならまちでした。でも先週のような売れない日曜日だったらどうしようと思って控え目に作ったら店頭に並べた途端、パンもサンドイッチも飛ぶように売れていくという活気ある日でした。でも配達予約のサンドイッチを作らないと間に合わないのでしばらくの間オーダーストップ状態で、カフェも満席ということで(実際は常連さんが一人入っていただけでしたが)お断りする事態になりました。でもこんなことは滅多になくて今年初くらいです。お断りした方申し訳なかったです。 でも早くにパンもサンドイッチも売り切れて、サンドイッチを作るパンも無くなって、4時にはクローズすることができました。近頃閉店時間は4時半くらいで、それに慣れたら5時くらいになったらヘトヘトな気持ちになってしまいます。昨年までは7時とか7時半とかザラだったのに、もう戻れなくなってしまいました。自分自身の体力もそうだし、働き方改革に忠実にすると4時半クローズがスタッフのためにも限界になるのです。 世の中はルールがガンガン変わっているのでそれを言い訳に4時半閉店ができて、自分だけの時間が(ミアズも立派な自分の時間ですが)別にできるのはウェルカム!なので、私はハッピーです。こうやって普通の話を書く時間は以前は捻出できなかったですからね。 そして私は今日も泳ぎに行ってしまいました。「汗まみれで腰も痛いし、足もだるいのでこういう時泳げたら最高だな。お、まだ4時半じゃないか!よし!プールへ行こう!」と思ってしまったからです。 思いついたらそれを実行しないと落ち着かなくなる性分だし、娘もまだ帰宅していないことだし、これを実行しても誰にも迷惑はかからない。(待ってるダンナさまももういないので)独身の特権ですね。 今日のプールは「みんな泳ぎたくなるんだろうな」の混み様でした。私が泳ぐレーンは入れ替わり立ち替わりで常に3〜4人、日曜スイマーという感じの男性が多かったです。男性が泳ぐ勢いで私は木の葉の如く波の影響を受けてゆらゆらとロープにぶち当たりながらもなんとか自分に課したノルマを泳ぐことができました。「まるで人生のようだなぁ」と思いながら一人シャワーをして、歌いながらご機嫌アップ(音がいい!)に乗って帰宅し、ラジコで「山下達郎のサンデーソングブック」を聴きながらプシュッとビールを飲む至福の時を迎えております。ビールと音楽のおかげでイージーにそんな気持ちを感じることができるなんて!アルコールを受け付ける体で良かったなって思いました。呑めない人はこのトリップ感をどうやって感じるのかなぁ。きっとそれぞれのトリップがあるんでしょうね。 

先日夕方自転車で走っていたら、交差点の信号待ちをしているお客様のことを瞬時に分かりました。その方はマスクをしているしいつもと違う服装をしているのにわかるということは、人それそれの生き方があってそのオーラみたいなものがわかるってことなんだなぁと思いました。人の数人生があってみんな違うってことです。その中で出会うっていうのは奇跡のようなもの。嬉しくありがたいことだなと思いました。 つづく。。。