昨日は8月営業日の最終日でしたが今日は8月のほんまの最後の日です。8月31日は子供の頃の印象が強すぎて、朝から晩まで夏休みの宿題をしているイメージがあります。印象的なのは絵です。海に行った写真とイメージを合体して、まるでそこに自分がいているかのような気持ちになって夢中で描いていると、出来上がったときになんとも言えない感動があって、離れてみたりして何度も眺めてしまう。 ２学期になって張り出された時に、一番好きなのは自分の作品だったりするんですよね。 それが原点みたいなものなのかなー。と思います。 今日は朝一汗だくになって床を拭き掃除しました。きれいになってスッキリしてアリさんのおかげです。そして英作文をし、英会話に行き、納豆と豆腐とヨーグルトと野菜（ゴーヤとレンコンとオクラ）を買って帰宅しました。ささっとスープを作って食べながら、なんとなくAmazonプライムで星野源の「箱入り息子の恋」の予告編を見たら心を奪われたので、そのまま半分観ました。胸がググッとなって、なんか、息子の海くんのことを思い出しました。でも一旦停止してヨガに行ってまた汗だくになってポーズをし、更に泳ぎに行きました。帰りふとスマホを見たら出版社から以前出した本のレシピについての質問メールや、別の出版社から今回のワークショップについての打ち合わせメールが入っていました。自分がいろいろやったことはみんな川の支流のように流れていっていて、良い意味でも悪い意味でもいつまた何が起こるかわからない。映画の続きを見ている場合じゃないのかなーとご機嫌UPを運転しながらラジオを聴いていたら、グレンフライのThe one you loveが流れて来ました。夜になりかけている景色と満月になりかけているお月さまが、学生の頃のグレンフライを聴きながら車で大学に通っていた風景を思い出させてくれました。 一緒に通っていた友人はもう天国にいて私はここにいるのだから、何があっても頑張らないと！って思いました。で、帰宅してサクサクとレシピを書いて、打ち合わせもし、鍋でご飯を炊いて、ビールを飲みながらさわらの味噌漬けを焼いて、出し舞卵も焼いて、ナスとお揚げさんとかぼちゃとししとうの炒め煮を作って、きゅうりの糠漬けを切って、大根おろしをザクザクすりました。そして映画の続きを見ながら夕食を食べました。途中、何度お箸が止まったことか！ 亡くなった大杉蓮さんも出てて尚更です。あり得ないこととかそんなことは抜きにして大切なことが芯にあるから感動するんですね。エンディングも素晴らしかったです。
やればやるほど、失敗もするし、傷つくこともあるけれど、やればやるほど自分に成れると思います。それが人生ですからね。つづく・・