2020-10-11

10月11日(日)仕事終わりの普通の話

無事に今週も日曜日にたどり着きました。作ったものがシュルシュルと売れて行って鬱々とした雨の日の「なにか」が解消されてような、フラットなラインに戻った感じです。おかげで4時前には帰宅することができました。今はまずは年内にエッセー本を仕上げることがお店と並行して私の第一課題なので、今日はプールに泳ぎに行かないぞ。集中する前に猫ちゃん周りの掃除をしたり、猫とおもちゃで遊んだり、りんごを剥いて食べたり。。そういえば冷蔵庫に栗があったな、今日は栗ご飯にしよう!と栗も剥き出しました。 以前は栗をさっと茹でて包丁で硬い皮を剥いていたのですが、近頃は栗をやや柔らかくなるまで茹でて、縦割りにしてスプーンでホリホリして身を取り出すやり方にしています。一回に1合半をお鍋で炊くので、剥いた栗を三分割して二つは冷凍して三回栗ご飯を楽しむ算段です。 

結婚していた時は栗を剥くのは旦那さん担当だったので、気軽に「栗剥いて〜」と言っていたのが、自分でやるとなるとなかなかハードルが高いものです。そういうこと(自分の不甲斐なさを感じる)は日々の生活のいろんな場面で感じます。反面楽ちんになったこともたくさんあります。ある時、私はそっちの方の道を選んだのです。

昨日から娘の友人が泊まりに来ていています。お昼にピザをデリバリーしてもらったらしく、お得なシステムで2000円を得して268円しか払わなかったそうです。「誰がそのお金を払ってるの?」と不思議です。近頃GO TOなんちゃらとかでお得ないろいろがあるけれど、なかなか乗り気にはなれないです。そんなこと言ってると損するよ!という声も聞こえてきそうですが、なんかムラのあるシステムだなぁと思います。上だけ熱くなっていて下が冷たいお風呂とか、混ぜているのに沈殿してしまった片栗粉のような、一体化していない感じです。♪こっちのみ〜ずはあ〜まいぞ〜♪とみんなが一斉に方向転換しているようで怖いなぁ。 うまく乗れない人の言い訳かもしれませんね。 そんなことを考えながら2泊目の娘の友人の分も栗ご飯と唐揚げとサラダとお味噌汁を作りました。