2021-01-28

1月28日(木)仕事終わりの普通の話

少し春を感じる日でした。そのせいか、三連休後だからかわからないけれど、今朝二度寝をして30分遅く目覚めました。朝はかなり余裕をとって起きているので、問題ないのですが、ベイカーの人も寝坊してパンの焼き上がりが30分ずれたし、顧問税理士の人もうっかり昼寝してしまって打ち合わせの時間が30分ずれました。なんやこの30分というのは!と夜空を見上げると満月!それが関係あるのかないのかはわからないけど、満月にはパワーがあるので働き虫にメッセージを送っているのかもしれません。

その顧問税理士に「週休3日にしたいんですけど、どう思います?」って聞いたら「あ、いいと思いますよ。」とあっさり答えてくれました。てっきりそんなことではお店を維持できないのでは?とか現実的なことを言われると思っていたので、「え?いいの?ほんまに?」って答えました。 きっと私ならそれはそれでなんとかするだろうと推測したんだと思います。

今朝、高畑町のfangleというかっこいいお店(古道具)の多恵さんがパンを買いに来てくれました。鎌倉から奈良に引っ越して来た時にも以前のお店に来てくれたこともあったし、たまにTRUCKでも会うのです。彼女に、なんでかわからんけど自分が今考えていることをつらつらと喋ってしまいました。分かってもらえるような気がしたんです。

お店の郵便受けをみると奄美大島の宿からお手紙が届いていました。ずーーと行きたくて行けないから、これも何でかわからんけどサンドイッチブルースを寄贈したんです。手紙には「宿をする前にパン屋さんをしようかと「ミアズブレッドのパン作りとおいしい食べ方」を買って作っていた。」って書いてありました。

なんかわからんけどっていうのは、磁石のようなものかもしれないなぁって思いました。なんかわからんけど気になるというのはとても大切なことなのかもしれないです。ちょっとした勇気があれば、心地いい自分に近づいていくのではないでしょうか? 満月は神秘的ですね!