2020-05-18

5月18日(月)お休みの日のボヨヨンとした普通の話

緊急事態宣言明けで続々とお店が営業再開を始める中、もうちょっとだけいいかな?の三連休です。こんな状態ですぐに人々が戻るわけないやんと思っていたら昨日書いたように、ドヒャーっと人が歩いていて、ほんまにびっくりしました。 まるで2時間目の授業が終わった生徒たちがキーンコーンカーンコーンの音にバサっとと本を閉じて運動場にわーっと走り出るような感じだなと思いました。「まだ次の授業はあるよ〜」と先生の声を無視して走り出すのであった。。。
三連休前で昨晩はいつもよりちょっと多めのビールを呑んでしまった(録画していた「野ブタ。をプロデュース」を観つつ)のでそのままストンと寝ました。で今朝は予定通り夜明けとともに目覚めてラジオ体操をしてビックブレックファーストを食べてからお風呂場を真剣に掃除をして雨が降る前にと今着ているのも脱いで洗って干しました。そして豆おかきを食べながら2時間英作文をして英会話教室に向かいました。その前に納豆とヨーグルトと豆腐を買おうと近鉄百貨店に寄ったらまたキーンコーンカーンコーン状態で人が溢れてる!10個くらいあるレジにそれぞれ長蛇の列!まるで年末状態。英語に間に合うか?と一番奥の列に並んでレジに近づいてみると(お年寄りと妊婦専用レジ)と書いてあるのを発見!今更並び替えると英語に間に合わないし、言い訳を考えつつ(腰が痛いんですとか妊婦なんですとか)自分の番が来ました。ドキドキしながらレジを済ませ、怒られなくてよかったとササッと袋に入れて(スマホを忘れて時間もわからない)教室までダッシュしました。扉を開けたら、な、なんと!今日も私一人!ラ、ラ、ラッキー!またもティーャーを独り占めでつたない英語を喋りまくりました。ティーチャーはスェーデン人なので(コロナに対して自由)マスクをとってもいいよと言われて(先生はつけてます)開放感を感じつつエフとかブイとかの口を意識しつつスピーキングしました。お陰で久しぶりの脇汗かきました。自分の努力と1500円で1ミリは上達したかな?そしてご機嫌アップに乗って歌を歌いながら帰宅しました。 お腹がプルンとして来たからそれでも夜のビールは欠かせないからカロリーが低いスパイス野菜炒めを作って食べました。その後ぼんやりフワーッとしてたらあっというまに夕方になり本屋さんで働いている娘が帰宅して「欲しいて言ってたブルータス買って来たよ」と渡されたブルータスはすでに号が変わっていました。(娘が働いている本屋さんもコロナ休業していた)それはなんとクラッシック音楽特集(欲しかったのはインテリアのやつ)でもせっかくだから読み出したけれど、なかなかハードルが高い。それでもパラパラと読み進んで最後の方のページに「好きな女に『いい曲だよ』とソウルのレコードをプレゼントした男」というタイトルに惹かれて読み出したらそれは志村けんさんの話でした。『ドリフターズの髭ダンスの「ドゥーミー」や早口言葉の「ドント・ノック・マイ・ラブ」はまさしくソウル。達郎(山下)がサンデーソングブックで、けんさんが入院したときに「ドゥーミー」を、追悼として「ドント・ノック・マイ・ラブ」を流したエピソード。そして「文化人・知識人としてではなくコメディアンとして全うした人生」という発言は志村けん論でもあり、山下達郎自身そのものを語る言葉のように響いた。』という文章にこの本を手にした意味を見つけました。パズルがカシッと合ったようで、ライブラリのタツロー(MIA’S  SELECT MUSIC) をを流して、踊りながらキャベツと空豆とお揚げさんを炊きながら好物のカリフラワーを茹でてアジのムニエルを焼きました。昨夜夢で見たことがいろいろ繋がっていて不思議な日だなと思いました。つづく。。