2021-12-03

12月3日(金)仕事終わりの普通の話

シュトーレンの業務用(お店卸)発送がたくさんあったので厨房は忙しかったですが、人通りはいつもの冬のならまちにもどりつつあります。今週は三重のDE CARNERO CASTEさん、天橋立にあるTricotさん、京都南丹市にあるユメクサさんに送りました。愛ある人たちを通じて売っていただけて感謝です。そして来週末は奈良蚤の市(奈良コンベンションセンター)で火と実コーヒーさんがシュトーレンを販売してくれます。お近くの方ぜひ覗いてみてくださいね。

今日はプールがお休みの日で恒例の辻整骨院で整えてもらってから、少し残業をし、渋滞の中タラタラと運転しながら「今日のご飯は何にしようかなー」と考えました。プールに行かない金曜日はちょっと手をかけたご飯ができるな。そうだな。ロールキャベツが食べたいな。と私が言ったので私は今ロールキャベツを作っています。何にでもできるやろ。と鶏肉のあづまに鶏もも肉のミンチを注文しておいてよかった。肉団子にするか、茹で団子にするか?いやいやロールキャベツが幸せ感が高いぞ!って思ったからです。安くて美味しい幸せのメニューですね。二人なので明日はアレンジして食べよっと。

車の中でpotcastでyujiさんの番組を聴いていたのですが、そのなかで、仕事ができるのは「できる→わかる→みせる」だと言ってました。ふむふむ納得!って思いました。普通は「わかる→できる→みせる」と思いがちですが、まず分かろうとするのではなく、好奇心からできるようになって、そしてその本質がわかり、それを伝えたくなるってことなんだろうなと自分なりに納得しました。これは仕事じゃなくても通じることです。
ここからは私の考えですが、人は何かを目指しすぎなんだと思います。まずは楽しんで、あ、これができる、楽しいな。その奥に進んでいって本質を理解し、それを伝えたくなるからアクションする。それが自分のやるべきこと=仕事になっていくんだと思います。「そんなにうまくいくわけがない」という意見が聞こえてきますが、本気で向き合えば試練は山ほどやってきて(ここで試されているのです!)それにもめげず実はストイックな努力と苦労の先にパラダイスがあったりするんですよね。これ、ほんまですよ。「そんんしんどいことやりたくないわ」という声も聞こえてきそうですが、そのしんどさが快感に感じることがそっちへの道です。

イメージできることはできることです。イメージできないとできないです。きっとそれは美味しいものを食べたハッピーになった時にイメージできることです。なので今日も美味しく食べよう!明るい未来に向かってレッツゴーです。