2021-12-09

12月9日(木)仕事終わりの普通の話

久しぶりに綺麗に晴れた温かい1日でした。(職場は寒いですが)今日は約三ヶ月ぶりにカット&カラーの日です。できるだけ休業日に予約を入れるのですが、人気の美容師さんなのでこの日しか取れなかったのです。以前はイマさんのヘッドスパに魅了されて行っていたのですが、近所にcizimaさんがオープンされたので(以前から彼女のことを知っていた)行ってみたらとっても気に入ってしまったからです。イマさんは一軒家に引っ越しをされて、さらに素敵になったのですが、髪をしてもらっている時に宅配便は届くし、子供が帰ってくるし、ファミリー感がでてきたのが、個人的にちょっとなって思ってしまったのです。一方cizimaさんは空間作りにも気合が入っているし、女一人でがんばってるのもいいなって思いました。私もいまやファミリー感がないのでそっちの方が落ち着きます。でもたまにはヘッドスパ行こうと思います。

そんなことだったので午前中に必死のパッチで自分しかわからない仕事をこなし、ささっと賄いを作って食べて競歩で(8分)で間に合いました。終わってからも競歩で帰ってきて、明日の準備やらをして残りをまたスタッフに託し、いつもより遅めに泳ぎに行きました。せっかく綺麗にしてもらったのにね。でも心と体の平和が一番ですからね。美より血流です。よく会うおじさんに「いつもより遅いなぁ」って声をかけてもらい、1キロ泳いで、マーキーのミュージックモードを聴きながらご機嫌に運転して帰宅しました。こうなるのを予測して昨日のうちに一品作ってあるもんね。大根とにんじんとガンモと里芋の炊いたんです。魚の日なのでお刺身も届いているし、あとはご飯炊いてお味噌汁をつくればいいので楽勝です。

今はこういう風に毎日ほど泳ぎに行けるなんて幸せです。数年前までは睡眠時間は4時間でどこへも行かずパン作りにまみれてましたが、でもそれはそれでとても幸せでした。誰もいない深夜にラジオを聴きながら瞑想のようにパンを作り、焼きたての香りにトリップし、扉を開ければたくさんの人が並んでいる風景。それはそれで幸せの一コマ。その時々の幸せを感じながら歳を重ねていくのがいいですね。人から見て不幸に見えても本人がハッピーならそれは幸せです。