6月4日（土）しごと終わりの普通の話

いいお天気の暑い日でした。でもまだまだ暑さは序の口です。その前に梅雨も来ることだしね。
土曜日ですが、穏やかな平日のような日、いや、平日より予約が少ない分暇でした。なのでお店は３時過ぎには閉めて早めに泳ぎに行くことができました。夕方は昔から苦手でどんな日もダルいので、プールに泳ぎに行くことは私にとってはとっても合ってます。体も思考も停滞するのでいっそ動物（魚）になるのがいいんです。ダルいなりにぷかぷか浮かんでられますから。その後のビールも美味しいし、「まーここまで生きて来たんだから、毎日ビールを呑んでもええんちゃう？」ってことです。
こんな私も20数年間はビールを飲まない日々を過ごしていました。
妊娠してから呑まなくなって、子供が産まれてからは呑んでいる時に子供に何かがあったら嫌なので呑まなくなって、はなちゃん（二人目）を産んでからはミアズがどんどん忙しくなって、呑んでミスが起きたら（寝坊するとか）あったら嫌だし、なにより体がもたないので、呑まないまま20年経ちました。子供が成人して離婚して、体もボロボロになったのでベイカーを雇ってからはやっとビールの日々をゲットできたわけです。ここ数年ってとこですけどね。なので毎日呑んでますが、この生涯で呑んだビールは普通の大人に比べたら大したことないです。という長い言い訳でした。
そういう風に、それぞれの人生がある。類がないパターンで生きて来られたことが奇跡のようなことです。毎朝「２時に起きてひたすらアナログな自分が考えたこのやりかたでパンを作る人って世界中に私だけだな。」思ってました。それぞれがそういう風に自分のやり方で生きるのがいいです。誰かを幸せにできるか？が重要ポイントですね。