7月10日（日）しごと終わりの普通の話

雨が上がって夏が戻ってきました。相変わらずミアズの作業場と店頭はエアコンをつけていなくて（カフェはエアコンありです。ご安心を）暑くても健康を維持できています。スタッフもこの環境に慣れてくれてありがたいです。夏は汗が目に入るくらいの感じが好きなんですよね。自分の体が正常に反応していてうれしくなってしまいます。暑かったら汗が出る。そして喉が乾く。エネルギーを補給する。いい感じ。

今日も無事に売り切れてプールへと向かったけれど予想通り献花の列はさらに長くてなかなか到着しなかったです。でも泳ぐこともできて帰宅後、投票にも間に合ってよかったです。献花の列にいつも来る保険屋さんがニコニコしながら並んでいたのが印象的でした。
帰りの車の中でラジオで山下達郎の特集を聴きながら、コンサートのチケットを取れなかったのを悔やんだけれど（きょうの料理からのイベントで頭の余裕がなかった）これはこれでそういうタイミングなんだろうなって思いました。今はたくさん人がが行くところには行きたくないモードだから、本気に取りに行けなかったのが正直なところです。

いろいろあった一週間でした。影響力がある人の死、そうではない人の死、命の重さは同じですが、どうせ生きるなら前者の生き方はリスペクトすべきです。影響を及ぼす人の数よりも本当の意味で人生に影響しているか？有名であるかないかは関係ないです。ちゃんと人の心に届く生き方をしたいです。パッションフルーツのようなことですね。