10月8日（土）しごと終わりの普通の話

連休の初日だけあって穏やかに賑やかな1日でした。昨日の停滞感が払拭された感じ。ありがとうございます。
明日はまた午後から雨だそうで、嫌だなぁ。でも連休だしね。
帰宅してプールバックを持って出かけようとしたら娘が「お茶漬け海苔買って来て！」というので泳ぎ終わってから成城石井で探していたけど、どこに売っているのかわからなくて普通の海苔と納豆とお揚げさんと蓮根を買って帰って来ました。何コーナーに売ってるんだろう。ぐるぐる三周くらい回ったのになぁ。
子供の頃はコマーシャルでもやっていたからどこの家にもあって、もちろん我が家にも常備されていました。親がお商売をしていたこともあって、子供たちだけでご飯を食べることはとっても普通だったので、お茶漬け海苔も使い放題でした。私はおかきが長細いやつはあまり好みではなくて、丸いやつが好きでした。オーソドックスなのは細長で、ブレンドもの梅とかしゃけとかは丸だったような気がします。特に梅茶漬けが好きでした。「塩が底に溜まっているので、下から開けるのがコツやで」って兄がよく言ってました。
父と難波に（昔は大阪のことをいつも難波って呼んでた）買い物に行ったら、夕食を食べたのにも関わらず、お茶漬け屋さん（おにぎりも美味しかった）にだし茶漬けを食べに行ったものです。わさびがいいしごとしてるなぁって子供ながらに思いました。辛子もわさびも全然平気な子供もでしたから。さらに帰りに「虹のまち」でどんちょう（おこわの大きなおにぎり）を買って、帰宅してから食べてました。昭和ですね。
なのに大人になった私はお茶漬け海苔をほとんど買ったことがない。なのになぜに？娘は食べたくなるのかなぁ。たまにの記憶ではおいしかったんだろうな。