2022-11-04

11月4日(金)しごと終わりの普通の話

正倉院展中なので平日でも賑やかな奈良です。おかげで今日もすっかり売り切れました。ありがとうございます!何せお天気がいいってことはみんなウキウキしてますからね。こーゆー時は忙しいことをエンジョイですね。でもいっぱい働いてたっぷり休みを取れるようにという下ゴゴロありです。
歳を重ねるごとにというか、私の場合、時代と年齢のステージがうまくリンクしていて、元気な20代の頃はバブル真っ盛りで氷河期の時はどうせ遊べない子育て世代で、ゆっくりしたいなと思えばコロナで、どのパターンも経験して今はなんでも来いというか、どのパターンでも受け入れられるような境地です。それがまた還暦の境地とマッチしていて、開き直りというか、完全に気持ちのステージが変わってしまったような感じです。
たまたまこれは私の解釈だけれど、それぞれの年代のそれぞれのマッチ感があるんでしょうね。
波と年齢が合っていてきっとこれからはええ歳の女がかっこいい時代がやってくるはずです。ええ歳して店を始めるとか、ええ歳で大学に入るとか、ええ歳でバリバリ英語をしゃべれるとか、ええ歳でめっちゃおっしゃれ〜とか、ええとしてバンドやるとか、ええ歳で踊れるとか、ええ歳して家を建てるとか(これ私ね!)めっちゃかっこいいって思いますけどね。
そういえば、昨日、泳いでから買い物をして、出口のところでええ歳の男性と先を譲り合っていた時の目がやさしそうでええ感じやなって思いました。ええ歳して(そして性別関係なく)どうどうと恋ができる時代が間違いなく来ますよ。