朝から雨がザーザー降りだしました。英語の作文をしようと取り組んだら「大豆田とわ子と三人の元夫」が頭から離れないので、作文のテーマを「大豆田とわ子と三人の元夫の感想」にしました。そしたらペンが進むわ進むわ。あれやこれや書きたいし、伝えたい!と夢中で書いていて、はっと時計を見たら出かける時間で慌てて車に乗って向かいました。 到着して席に着いたらクラスの一人が(私を入れて五人です)Miwa! are you tired? と聞きました。 ハッとしてすぐ出かけたので鏡も見てないし、多分髪の毛もボサボサだったんだと思います。自分ワールドで生きる3日目、意識が中に向かっているので当然かもしれないです。そして自分の番のトピックスでドラマについて熱く語ったら、温度差を感じました。一人の方は「一話を見て、こんな話、ありえない。3回も離婚するなんて!No way!」と観るのを止めたそうです。私は一話からぐいぐい引き込まれていったんですけど。
例えば、人生の中で3回は恋をしますよね?その一つがたまたま結婚なだけであって、結婚するかどうかはどうでもよくて、3回の恋愛とその後の恋愛の話だと思えばめっちゃあるあるですよね。人は死ぬまで恋をするって信じてますから。ま、一回離婚するとその手続きの面倒くささと、バッシングでかなりめげるので、次は結婚という形をとりたくなくなる(私の場合)から3回は日本では難しいかもしれないけど。それより何より、言いたいことはそういうことではなくて、もっと深いのです。どうしようもない感情というかなんというか。自分を実現したいから一緒にいられないけど、一緒にいててほしいみたいな感じ。「一人でも大丈夫だけど、誰かに大事にしてほしい」 でも一話の時のお母さんの言葉「一人でも大丈夫なひとは大事にされないもんなんだよ。」そして死生観。これもどうしようもない感情をオダジョーの言葉で表現したあたり、感動のクライマックスです。 あ、私、やっぱり変かな?とわ子に共感しまくってるんですけど。
気がつきましたか?まーさんのおもてなしのりんごの向こうにあったのはクスクスサラダでした。近頃の私のクスクスはやはり繋がっていたんですね!そしてまーさんの言葉、「誰だって心に穴を持って生まれて来てさ、それを埋めるためにジタバタしている。愛を守りたい、恋に溺れたい、ひとりの中にいくつもあってどれもうそじゃない。」それにしてもクスクス!シンクロニシティだと思っておきます。
脚本家の坂元裕二さんのInstagramの投稿を読んでで「いいね!」を10000回押したくなりました。内容は持ち出し禁止って書いてあったのでここには内容は書かないでおきます。
よくここまで深く突っ込んでいくなって思われるでしょうが、(オタクですね) オタクが世の中を作っているとも言えるのではないでしょうか?これからも突っ込んで自分ワールドで生きていこうと思います。
2021-06-16