2022-06-13

6月13日(月)お休みの日の普通の話

いいお天気のちょっと涼しい日でした。なのでお昼ご飯にはスープごはんを作って食べました。
ヨガのロッカーで女性二人が「夜ご飯を作るのが面倒くさいから朝に作ったら一日中ご飯を作っているみたいでなんだか嫌なのよ。お昼ご飯くらいは買ってくるんだけどね。」「わかるわ〜。何を作っていいかわからないのよ。」と会話をしていました。私は黙ってそれを聞きながら心の中で「私は楽しみなんだけどな。」って思いました。今は娘がいるし、こうやって料理のことを書いたり投稿したりしてるし、なにより健康だから作るのが楽しい。でも何かが欠けたらどうなんだろうか?って思いました。
娘が「お腹痛い」って言うので「季節の変わり目やし、低気圧がやって来てるからや。」って答えました。そうしたら「かーかー(私のこと)はいつも大したことない!って言うけど、こっちの身にもなってや!」って怒られました。「じゃぁ病院行く?」って言うと「10年くらいお腹痛いって言ってるのに。」って。
私はいつも自分に何事も「大したことない」って言い聞かせているし、親に黙って病院にいくタイプなのでそう言ってしまいました。でもロッカーの人も娘もそうじゃないんだって改めて思いました。
みんな、それでいいの?なんて思っちゃうんですけど、それぞれの考えで生きているんだからそれはそうなんだろうな。「娘が機嫌良くなりますように。」って思いながらヨガをしました。

プール帰りに野村訓一さんのラジオを聴いていたら、高橋ヨーコさんの展示会に行って写真を買ったという人のメッセージがありました。先日東京の出張の時に彼女の展示会があったのを後で知ってとっても悔しかったので羨ましかったです。instagramをフォローしているのに色々と忙しくてチェックできていなかった。行って好きな一枚を買いたかったです。でも、それも自然の流れ。先日写真集を買ったのでじっくり夢想したと思います。
野村訓一さんは彼女(高橋さん)と仲が良くて、コロナの前の最後のアメリカでの仕事はいっしょだったそうです。彼女の運転で彼が音楽を選曲して(なんと!スペシャルすぎる二人)サンフランシスコからロスへと車を走らせた時の曲が流れました。かっこいい。
あの時、ロスに行ってよかった。風景が見える。好みのセンスの良さに触れる自分を取り戻せます。「自分なりにがんばろ。」と思えました。